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| 発行日1999年03月27日 | ||||||||||||||||||||||||||
| FOODEX JAPAN99 | ||||||||||||||||||||||||||
| 去る3月9日から12日にかけて、千葉幕張の日本コンベンションセンターで開催された「第24回国際食品・飲料展」に出展された気になるイタリアワイン! | ||||||||||||||||||||||||||
| 3、モンテプルチャーノ・ダブルッツォはやはりエミディオ・ペペ | ||||||||||||||||||||||||||
| FOODEX JAPAN99 FOODEX JAPAN99 FOODEX JAPAN99 FOODEX JAPAN99 FOODEX JAPAN99 FOODEX JAPAN99 FOODEX JAPAN99 FOODEX JAPAN99 FOODEX JAPAN99 FOODEX JAPAN99 FOODEX JAPAN99 FOODEX JAPAN99 |
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| 99年度版ガンベロロッソの「ヴィーニ・ディタリア」(VINI D'ITALIA)でも、そのリリースが待たれると書かれていた同社の新しい2つのワインがリリースされる。 ミレ・エ・ウナ・ノッテMille e Una Notte/ネロ・ダーヴォラNero d'avola このワインはシチリアワインの未来を占う重要なワイン、と僕はひそかに決めつけていた。昨年のFOODEX、それに引き続いてのVINITALYで同社のアン トニオ・ラッロ氏は、「本当はシチリアの原産種だけで世界に通用するワインを造りたいんだ。そのためにカベルネやシャルドネイを使ってマーケットを獲得しながらその間、土壌と品種の改良に時間をかけ、来年にはそのワインがリリースされる。」と話してくれた。そして99年度版「ヴィーニ・ディタリア」でのコメント...そんな期待を重ねながら、FOODEXに出かけてみると、「3本だけこの見本市のために持ってきた。」というこのワインが開栓されていた。 まろやかなブーケ、バランスのとれた酸味、嫌みのないタンニン、アフターに残る樽香、しっかりとした骨格のワインである。確かに今までのネロ・ダーヴォラのワイルドなイメージは感じさせない。「このワインはブドウから樽、樽、瓶と移しただけ。何も手を加えない、土壌にも、ブドウにも、ワインにも。全くのナチュラルオーガニックです。」とラッロ氏は自慢気に話してくれた。日本には今年のファーストリリースが数十ケースしか輸入されない。僕はこのサイト用に1ケースを確保したので、興味のある方は、いずれ恵比寿屋の販売コ ーナーで予約してください。フレンチオーク24ヶ月、瓶で12ヶ月以上の熟成。 今年のVINITALYでは台風の目になるであろう。 | |||||||||||||||||||||||||
| コストパフォーマンスの高さでは定評のあるアブルッツォのファルネーゼを覗きに行った。相変らず高いクオリティのワインをリーズナブルな値段で提供していると感心させられた。97年のMontepulciano d'Abruzzo、96年のMontepulciano d'Abruzzo Castello Vecchio,ともに日本の小売価格で千円台!そのブースで、同じ扱い業者が紹介していたのは「レ・メリディアーネ」という新しい作り手のワイン。若々しい作りながら、非常に華やかで人の集まるパーティ等には持ってこいというワインであった。恐らく価格も相当リーズナブルではないかと思われる。僕の試飲した時点ではまだ日本の代理店は未定であったため、値段は分からなかった。
基本的にはテイスティングだけなので、一本飲んでみないと何とも評価はでき ないけれど、華やかなラインナップであるのは間違いない。
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![]() | 3、モンテプルチャーノ・ダブルッツォはやはりエミディオ・ペペ このブースだけはワイン好きに独占されていた。既にセイワとモトックスの代理店を持つエミディオ・ペペは、あらたな取引先を探すというよりは、レストランやホテルの取引先を探すという姿勢で、モンテプルチァーノ・ダブルッツォの垂直試飲を行ってた。79年から95年まで10本くらい空いていたが、それと同時に、トレビアーノ・ダブルッツォ、それから彼らのご近所さんの造ったモンテプルチァーノ・ダブルッツォも置いていた。昨年フォトジャーナリストsの篠利幸氏が出版した「イタリアの田舎に泊まる」というアグリツーリズモのガイドブックでも紹介されていたこの作り手は、「昔ながらの伝統こそ私達の宝」という信念で、機械を使わずにすべての作業を手で行っている。つまりブドウの圧搾から手でもんだり、足で踏んだりして行っているのである。そして完成されたワインはものすごいパワーを秘めた偉大なワインとなる。当然値段も高い。しかし、一本が2万円以上するというのに、彼らの対応は実にフレン ドリーである。今年やって来たのは長女のステファナ。アブルッツォを旅行するときにはぜひ彼らの宿に泊まってみたいと思わせる一時であった。
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| 4、フードライナーのキャンティラインはフレスコバルディからリカソーリへ移 行 フレスコバルディ社にロバート・モンダヴィの資本が本格的に投入されたことで、日本でのフレスコバルディ社の取扱もフードライナーからメルシャンに変わることとなり、キャンティの主力を同社のものとしていたフードライナーが、今年からはバローネ・リカソーリにシフトした。個人的には少量精鋭型のリカソーリの方が好きであるが。今回は、5月入荷予定のキャンティ・クラッシコ・ロッカ・グィッチャルパ・リゼルヴァ96を試飲した。かなりバリックの強いキャンティであるが、しっかりとしたボディとアルコール度があるので恐らくは開栓してもかなり持つと思われる。同社のキャンティ・クラッシコ・リゼルヴァは大変しっかりとしたワインであるが、それを、遥かにしのぐヘヴィーなワインであった。5月が待ち遠しい。 | ||||||||||||||||||||||||||