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No.0001
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発行日1999年03月09日
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Vino dell'anno(ワインオブザイヤー)、Cantina dell'anno(ワイナリーオブ ザイヤー)、Enologo dell'anno(エノロゴオブザイヤー)の3つのカテゴリーが追加 される。 年に一度のイタリアワイン博覧会は4月8日より12日まで。 3、Mazzeiに続き、Castello di Amaが大きく変化 Castello di Ama のキャンティクラシコリゼルバのラインナップに変化の兆し。
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1昨年末ガンベロロッソ社編集のイタリアワイン年鑑「Vini d'Italia」1999年度版が 発売された。今回で12年目を迎える本誌は今年も内容が膨らみ、1536の蔵元(昨年は
1392)、10120種のワイン(同8501)が紹介され、154種のワインに最高点のトレヴィ ッキエーリ(3つのグラスマーク)を与えている。 |
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"Vino dell'anno" |
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"Cantina
dell'anno" |
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"Enologo
dell'anno" |
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毎年開かれているワインの祭典「ヴィニタリー」が今年もヴェローナのFiera(見本市 会場)で行われる。今年で33回目を迎え、参加社も恐らく5000程度にはなると予想さ れている。4月8日より12日までの5日間に渡って開催されるが、はじめの4日間は関係 者のみ、残りの2日間は、入場料さえ払えば一般人でも入場することができるので、 この時期イタリアに旅行する予定のある人は、ぜひ訪れるといいかもしれない。ただし、この期間ヴェローナとその近郊の町のホテルは殆ど満室状態なので、ヴェネチアなどから出かけることになると思う。会場は昔の晴海展示場のような形態で、広い敷 地に倉庫状の建物がいくつか建っている。それぞれが州ごとに分類されていて、各州 からの参加者がブースを出してテイスティング、商談等を進めている。世界各国から何万人ものバイヤーやレストラン関係者が集まり、イタリアワインのインターナショナルな一面が理解できる。毎年いろいろな新しい話題がここから提供され、世界に広がっていく。今年はどんなスターが生まれるのか。 |
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3、Castello di Amaのキャンティクラシコリゼルバのラインナップに変化の兆し。 1995年のヴィンテージからアマのキャンティクラッシコ「ベッラヴィスタ」「ラ・カ スッチャ」の2アイテムの価格が大幅に上昇した。94年ヴィンテージまでは小売り価 格で5000円前後であったのが、今年は2万円に膨らんでいる。さらにこのメーカーの 最も高級ワインであるヴィーニャ・ラッパリータ・メルローも値上がりし、全て2万 円均一となってしまった。殆ど一般で売られないかもしれないということだが、あま りの法外な値段に疑問が残った。先日、日本に来日していたカステッロ・ディ・アマ 社の営業の人に、あるリストランテで偶然会ったので、この疑問をぶつけてみた。彼の説明によると、95年ヴィンテージのみ特別な作りをした、ということとらしい。96 年はそういうことがなくノーマルになるので、95年は特にプレミアヴィンテージだと いうのだ。 しかし、これはまさに僕が以前から懸念していたイタリアワインのシャト ー各付け志向の現れではないかと思うのだ。昨年、やはりトスカーナの老舗の蔵元で あるカステッロ・ディ・フォンテルートリ社がマッツェイと社名を変え、キャンティ クラッシコのラインナップをがらりと変えた。そしてあのコンチェルト(サンジョベ ーゼ、バリック)を廃止してそのブドウをつぎ込んだキャンティクラッシコリゼルバ 「カステッロ・ディ・フォンテルートリ」を世に送りだしたが、値段は定価7000円であった。 日本のマーケットは果たしてこのような動きに対してどのような反応を示す のであろうか。僕は少なくとも歓迎しない。「ベッラヴィスタ」「ラ・カスッチャ」「ヴィーニャ・ラッパリータ・メルロー」3 本セットで6万円という代物を、買って飲んだ人がいたならぜひその印象を教えていただきたい。これからのトスカーナワインを占ううえで非常に重要な3本であることは間違いないであろう。 |
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