| 要するに、4つのカテゴリーはどれだけその土地を表現しているかのレベルの違いだと考えることができると思います。全く別のたとえで言うならば、D.O.C.G.ワインは政令指定都市。D.O.C.ワインは県庁所在地。I.G.T.ワインはの地方の主要都市。V.d.T.は全国の市町村といった具合です。見方によっては宝石のように美しいひなびた温泉町を素晴らしいと思う。それがスーパーヴィーノ・ダ・ターヴォラに当たるわけです。 繰り返しますが、イタリアワイン法では必ずしもワインの品質、価格などのヒエラルキーとは一致しません。ですからイタリアワインの全体像を短時間で把握するなどということはもとより門外漢の日本人にとっては不可能なことだと言えるでしょう。言い古された言葉ですが、まずは自分の好きな種類のワイン、葡萄品種などを徹底的に飲んでみることが、イタリアワインの世界への入口となることでしょう。とにかくたくさん味わってみることが大切です。 尚、I.G.T.ワインは最近までラベル表示にV.d.T.の表示を使っていたものが多く、「どこそこのV.d.T.」というような書き方をしていました。 |